アトピー性皮膚炎と病院選び

アトピー性皮膚炎の治療をするために、自分にあっている病院を探して、全国を回って歩いたという話も珍しくないようです。症状が深刻であれば、あるほど治療が難しい疾患といえるでしょう。

アトピー性皮膚炎のようなアレルギー疾患は、症状もさまざまで、治療の方法に不安感が強いと治療に専念するのは難しいでしょう。病状を納得に行く形でしっかりと説明を受け、どのような方向性で治療を進めていくのか、医師の独断ではなく、メリットとデメリットを理解した上で、治療方法を決めることができ、検査内容や処方される薬に関しても、詳しく説明してほしいものです。こうした治療の方向性や考え方の相違から、希望の皮膚科医に出会えるまでにアトピー性皮膚炎の患者は平均して9.4件もの皮膚科医を転々としているのが現状のようです。

病院の情報を収集し、病院を選ぶ時の参考になりますが、長期的な治療が必要なアトピー性皮膚炎は、通院の便利さなども重要で、いくら良い病院であっても遠方では断念せざるを得ない場合もあるでしょう。そのような時は、大学病院や総合病院で、近隣の皮膚科医を紹介してもらう方法や日本皮膚学会などを利用して、自宅から近い皮膚科医を紹介してもらうことも可能です。

情報化社会で、アトピーに関する情報も多数ありますが、自分にあった病院や納得のいく治療法を見つけ、治療に専念でき症状を軽減できるように病院選びも慎重に行うと良いでしょう。


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